2018年、防水機能のついたKindle Paperwhite / Oasis が発売されました!
新しくなったKindleについて新しく記事を書きましたのでそちらをどうぞ!
以下の記事は2016年10月公開当時のものを加筆修正してあります。
最新の情報はKindle比較表【Amazon】でご確認ください。
Kindle買いました!
わたしが選んだのはPaperwhiteのホワイト!
ずっと買いたいなー買いたいなーいやでも紙のあの手触りとか表紙の感じとかがやっぱりよかったりしない?って思い悩むこと数か月。
「Kindleはいつでも買えるけど、悩んで過ぎ去った時間はもう買えないからね?」
と、いつものごとくまことさん(夫)に言われてようやく買いました。
さっさと買ってもし気に入らなかったら使わなければいいじゃん、とか簡単に言うけどそれでもちょっと悩むよね。
あと、買うぞー!ってなってからも「どのKindleを買うか」でまた悩みました。
4種類もあるもんね、悩むよね。
「いちばんいいやつ買っとけば間違いないんじゃないの?」とかアッサリいうけどそうじゃないんだよ!みんながみんな自分みたいに決断力に溢れてると思うなよー!
ということでわたしはうだうだ悩んだので比較などなどあれこれ書き残します。
商品レビューは後半です。
Kindle
初代キンドルです。
内臓ライトがなくてブルーライトゼロ!というのがウリ。
でも……内蔵ライトがないと薄暗い部屋じゃ読みづらいだろうなーと思って候補から外れました。
わたし目が悪いのでライトがほしいです。
値段は一番安くてお求めやすくなっておりました。
目がいい人、いつも明るい日差しが差し込むオシャレなテラスとかで読書をする人はこれで十分なのかも。いやオシャレテラスじゃなくてもいいけど、明るい室内とか朝日が眩しい早朝の街角とか昼下がりの公園のベンチとか。
わたしはちょっと薄暗い仕事部屋とか暗い寝室とかで読みたいのです。(そんなんだから目が悪くなる
ライト無しでもいい! という人はこのkindleが最有力候補になると思います。軽いしね!
ブラックとホワイトがあります。
Kindle Paperwhite(NEW)
2018年、防水機能のついたKindlePaperwhiteが発売されました!
内蔵ライト付き!LED 4個使用 →5個に増えています!
初代より重くなりましたが、ライト付きました!
ブラックとホワイトがあります。 →防水機能つきの新型Kindle Paperwhiteは今のところブラックのみです。(2018年11月)
わたしが買ったのはKindle Paperwhiteなので、あとで詳しく紹介します!
Kindle Voyage*廃盤になりました(2018年)
LED 6個使用明るさの自動調整機能付きページめくりボタン付き
Wi-Fi : 180g
Wi-Fi + 無料3G : 188g
ライトが2個増えて、機能も増えたのにPaperwhiteより軽くなりました。(205g→180g)
あと薄い! Paperwhiteが9.1mm、このVoyageは7.6mmです。1.5ミリ…!
でもお値段1万円アップ。色はブラックのみ。
価格:¥23,980〜
Kindle Oasis
2018年、防水機能のついたKindle Oasisが発売されました!
今のところ一番お高いkindleです。
LED 10個使用 →12個に増えています
ライトも増えたし、軽くなったし、バッテリー内臓のカバーはなかなか高級感のある仕上がり。 →本体のみでの電池の持ちが改善されてカバーは別売りになりました。
でもちょっと値段が高い~。Kindle初心者なのでここから攻める勇気がありませんでした。
Kindle PaperwhiteとKindle Voyageで悩みました
*Kindle Voyageは2018年現在廃盤です
物のランクが「松・竹・梅」とあると真ん中を選びたくなるのが人の性というもので、わたしももれなくこの真ん中のふたつで悩みました。
結果購入したのは「Kindle Paperwhite」のほう。
Kindle使うのは初めてなので、もしすごく気に入ったら上位バージョンを買えばいいし、とりあえず買うならこれかな!と。
ページおくりボタンは便利かもしれないけど、最初からなければきっとそれで慣れるし、普通の読書にページおくりとかないけど全然不便じゃないもんね。
重さもそんな数十グラムくらいで疲れるような柔な腕してないからだいじょうぶ。
あとやっぱり値段。
PaperwhiteとVoyageのスペックの差に一万円の価値があるかっていうと正直わからない。
よってKindle Paperwhiteに軍配が上がりました。
これだ!
*わたしが購入したときはまだ防水機能がついていないタイプでした。
古いほうもまだ在庫があるようで販売されていますが、今買うなら断然「防水機能付き」がいいと思います。
Kindle Paperwhiteにはブラックとホワイトがあった!
*防水機能つきの新型Kindle Paperwhiteは今のところブラックのみです。(2018年11月)
黒しかないんだと思っていたら、いつのまにか白もありました!
これは悩む。黒しかなければ迷わず黒を買うのに、白もあるよーって言われたら悩む!
白って手垢が目立ちそうじゃない? って言われたけど、いやちゃんと手洗いしてるし! とか思いつつ、ここで二日くらい悩みました。
まことさんは当然のように「両方買えば?」とか言うわけで、その適当さというか何かを多少分けてほしいところではありますが、同じの2台もいらんわ。
悩んだけど、もうめちゃくちゃ悩んだけど、白買いました。
理由は「白があるってわかって悩むんだから白が気になるってことよね」ということで。
気にならなかったら悩まないもんね。なんか気になる!って好きってことよ。
*わたしが購入したときはまだ防水機能がついていないタイプでした。
古いほうもまだ在庫があるようで販売されていますが、今買うなら断然「防水機能付き」がいいと思います。
わたしが買ったのはこれだ!
Kindle Paperwhiteのホワイト!
このKindle Paperwhiteのホワイトの白は、iPhone6の白みたいなツルツルした感じではなくて、ちょっとだけザラザラした質感の白です。いやザラザラじゃないな、すべすべ?
よくわからん表現で申し訳ない……。
とにかくiPhoneツルツル度が10だとしたら6くらいです。さらにわからんね、ごめんね。反射の少ない白っていうのかな。
手垢はまだ買ったばかりなので目立ちませんが、三か月ぐらい使ってみてまた手垢具合報告しようとおもいます。手垢具合て。
2017.7.11 手垢具合報告
購入から9か月経ちました! 使用頻度はほぼ毎日寝る前にべたべた触って、出かけるときはカバンに放り込んでいます。
ひとりランチのときの頼もしい味方。
手垢大丈夫!
表面に保護シート貼ったりしてないんですがキレイです。大事にしてるもんね。
ちなみにこの画像の本は「青春を山に賭けて」という植村直己さんの本です。
世界初の五大陸最高峰登頂を成功させた有名な登山家(冒険家)なんですが、そんな偉大な人をわたし知らなくて。
この本はKindleセールで199円で買いました。
わたし登山には全然興味ないので、こういう「普段本屋さんに行っても視界に入らないだろうなー」っていう本と出会えて、気楽にポチれるのはKindleの魅力だと思います。
毎日セールがあるので、自分の興味の範囲外の本でも買ってみると意外な発見があってすごく楽しい。
カバーはこれを買いました
いつも使っているバッグには「iPhone」「キーケース」「財布」しか入ってないんですが、今後はここに「Kindle Paperwhite」が仲間入りです。
そうなるとiPhoneがゴリゴリぶつかってKindleの画面に傷をつけてしまいそうだなあと思ってカバーも同時に購入しました。(わたしのiPhoneはむき出し)
選んだのはコレ。
「Amazon Kindle Paperwhite用レザーカバー」です。
4680円もしました。Amazon儲かってんなあ!
2000円くらいのカバーもあったんですが、このカバーはなんせAmazonの純正かつKindle Paperwhite専用なんです。
安かろう悪かろうを掴むのは嫌なのでここはちゃんとしたの買っておこうかなと。
これ買って大正解です。超ぴったりサイズで、本体をはめるときも、もきゅっと入りました。もきゅっと。
この淵のところがゴムなので、ぐいっと押し込むまでもなくもきゅっとはいって、ぴったりフィット。逆さにしても落ちません。
ガチャッてはめ込むタイプだとKindleに傷がつきそうで嫌だなあと思っていたんですが、これは柔らかピッタリフィット!
色は悩んだけどミッドナイトブルーにしました。青い色には心を落ち着ける効果があるよ!
この蓋を開け閉めすることでスリープ機能がONOFFできます。優れもの!
開いたらすぐに読書が再開できるよ。
後ろに折り返してもだいじょうぶ!
この下側だけKindle本体の色が見えてしまうので、こういうところ気にする人は黒いKindleのほうが目立たなくていいと思います。
カバーの色によるけどね。
7色あるよー!
2017.7.11追記
カバーのカラーが5色になってたー!黄色かわいいな、今度黄色にしようかなって思ってたら黄色ない!
あれか手垢目立つ系だったのかな……(違
ブラック、マゼンタ、ミッドナイトブルー、ロイヤルパープル、柿色の5色からお好きなのどうぞ!
他に気になったカバー
こっちはAmazon純正カバーじゃないんですが、こういうシンプルなのもいいなあ。これは特にお値段以上に見える!
Kindle本体につけるタイプではなくて、袋状になっていて中にすっぽり本体を収納するタイプです。使うときは本体を取り出してから。
ただちょっと商品説明の日本語が怪しいのが気になるところ。こんな感じなのです↓
- 多くの厳格なプロセスを切断した後、縫います
- 気分爽快で柔らかい触感十分エクセレント!!!
でもレビューはかなり高評価なので本当に十分エクセレント!!!なんじゃないかと。
自動スリープ機能もあるようだし、ケースからの出し入れが面倒じゃなければこういうタイプもいいよね。
さっそく本を買ってみた
随分前に本屋さんで見つけて気になってはいたものの、ハードカバーで買うほどでもないかなあ(失礼で申し訳ない)……と思って買うのをためらっていた「君の膵臓をたべたい」を買いました。
膵臓たべたいて! 気になるよね。
これ購入するのワンクリックでした。ワンクリック注文しかないんです。
ワンクリック注文解除できる? と思って調べましたが、現状不可能とのことです。
これは怖い! ええいままよ! 的な気分のときは危険かもしれない。今後の本代が恐ろしいです。
ただ注文を間違ったり、押したつもりないけど押してしまった! というときは速やかにAmazonに相談すればなんとかなりそうです。
公式サイトより↓
Kindleストアでご購入いただいたKindle本については、注文日から7日以内に限り、Amazonの裁量にて返金を承っております。返金をご希望の場合は、カスタマーサービスにご連絡ください。
「Amazonの裁量にて」ではありますが、多少の救いが。
Kindle読書どーよ?
味気ないんじゃないかと思っていたKindleでの読書、全然味気なくないです。
これ、本だわ。本と比べて遜色ないです。
Kindleで一番懸念だったのが、ページを切り替えるときにほんの一瞬暗転する挙動だったんです。目が痛いかな、とか気になるかなとか。
でも「すぐ慣れる」と書いてあるのを信じて買ってみたんですが、慣れました。
慣れるとかそんな大げさなことじゃなくて、気にならなくなってしまった。しかもほんの数分で。
Kindleすごいな!
っていうわたしのKindleデビュー&レビューでした!
2018年、防水機能付きのKindle Paperwhiteが出ています。
今から買うなら断然こちらがいいと思います。湯船で読書できるよ!
「君の膵臓をたべたい」は、変な文章の書き方するなあと思いながら読み進めていたのに読み終わったら箱ティッシュが1箱空になっていました……。
鼻が痛い。